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2023.09.19

  • オートストア
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【第1弾】ASエリアレイアウトチーム チーム紹介

「IAS(アイアス)プロジェクト(Introduce Auto Store Project)」を立ち上げた際に、それぞれの所属部署ごとに、チームを組み、プロジェクトメンバーが任命されました。

 第1弾のチーム紹介は、物流第1グループ ASエリアレイアウトチームの紹介をしていきます!!

エリアレイアウトチームの紹介

オートストアを導入するにあたり、設置する周辺エリアのレイアウトを設計するチームです。

オートストアの稼働を最大限に活かすためには、周辺のレイアウト設計が大変重要になってきます。

オートストアには一点ものなど、多品種小ロットの商品が向いています。また、コンテナに収めるため、ある程度小さかったり柔らかかったりする商品が向いています。

ティーツーケーでは、中古衣料の出荷代行に力を入れており、創業以来多くの中古衣料EC事業者の方のお手伝いをさせていただいております。

今回のエリアレイアウトチームは、創業まもなくから中古衣料を得意分野として業務にあたってきた、社員番号001番の東山マネージャーが指揮を執ります。

チームの活動内容

最速の入庫を可能にするレイアウト設計

倉庫に入荷した荷物を、効率的にオートストアのポートまで搬送し、入庫できる動線を確保することで、入庫前の滞留がなくなり、大切な商品にいち早く「居場所」を作ることができます。

オートストアに入庫した時点で、お客様のサイトに在庫が反映されますので、素早い入庫によって機会損失を防ぐことができます。

ピッキング後の商品を最速で梱包し、出荷する動線

オートストアから商品をピッキングし、その商品をすぐに梱包することで、出荷ミスを防げます。そのため、ピッキングから梱包までその場でできるようなスペースの確保が必要となります。

梱包後の商品をより素早く、なるべく最小限のマンパワーで集荷場まで送り出す動線の確保。これにはローラーや自動搬送機が活躍します。徹底的に無駄な動きを排除し、より多くの荷物を送り出せるように努めます。

オートストア内外の商品同梱

オートストアのコンテナ内径は「603×403×312」ですので、これに収まる商品と収まらない大きな商品があります。当然大きな商品についてはオートストア外で保管しますが、これらが同梱出荷となるときもあります。

同梱出荷用の動線も改めて確保する必要がありますし、出荷データ優先順位の切り替え等については、システムチームと連携しながら進めていっております。

徹底的に業務を効率化する

今までのマニュアルピッキングにおいても業務効率化に全力で取り組んできましたが、オートストア導入後は、また違った視点での効率化が必要になってきます。

業務の標準化、細分化をすすめ、より集中した状態で作業にあたることをテーマにすることで、オートストアを最大限に活かせるようになります。現在業務にあたっているスタッフの意見もくみ取りながら、よりよいものにしていきます。

さいごに

エリアレイアウトチームでは、チーム内ミーティングを定期的に行い、起こりうる問題点や効率化のアイディアなどを出し合い、来たる導入の日に備えております。

今回のプロジェクトチームでのミーティングは、今までの業務を新しい視点で見直す良い機会にもなっており、スタッフ一同新鮮な気持ちで業務にあたることができていると実感しています。

また、オートストアが導入することで、従来の棚から移動しなければならなかったり、わずかながら出荷を止めないといけない日が出てきたりします。

クライアント様におかれましては、こちらの都合でご迷惑をおかけしますが、快くご理解ご協力いただいており、ありがとうございます。

今後とも、より一層クライアント様のお役に立てるように努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

その作業、T2Kで完結!