2023.04.11
- お知らせ
新システム「検品君」導入!
こんにちは!
EC市場での販売やクラウドファンディングにおける発送代行のお手伝いをさせていただく、T2Kです! 発送代行を中心に、受注管理、撮影・出品代行など、幅広いサービスを展開しております。
サービス内容はこちらのページをチェック→https://www.t2k.ne.jp/service/
本日は、先月導入の「リアルタイム荷札発行システム」のご紹介です!
その名も、「検品君」です!!
なぜ新システムを導入することになったの?
T2Kには現在約40社のクライアント様がいます!
出荷作業は、クライアント様に合わせて様々な方法で行っています。
基本的には、誤作業が無いようにシステムを導入しているクライアント様がほとんどです。
しかし、なかには目視で検品作業を行っているクライアント様もいる、という状況でした。
人間による作業では、時間がかかってしまううえに確認作業が複雑!そのため、作業をできる人が限られていたんです…
そこで今回!検品作業を効率的に、より正確に行うべく導入されたのが、この「検品君」なのです!!
そもそも、検品作業って何をするの?
ここでいう検品作業とは、
- 入荷検品
- 出荷検品
の2つです。
「入荷検品」は、商品が倉庫に入庫されたときに、発注したとおりに商品が入ってきているか?、数量に間違いがないか?を確認する作業です。
T2Kでは、これまでこの作業をすべて目視で行っていました。
入荷商品の一覧表と入荷した商品、そして商品と一緒に入っている納品書も併せて、数量や商品があっているかを目視と手作業で数えていました。
「出荷検品」は、ピッキングした商品が出荷依頼情報と間違いがないか確認する作業です。
これまでは、別々で出力されたピッキングリストと送り状を目視で付け合わせ、ピッキングした商品がリストと同じであるかをすべて目視で確認していました。
これによって、送り状とピッキングリストの丁合間違い、集荷する商品間違いが発生することがありました。
検品君の導入によって改善が期待されるのは、以上に述べた「入荷検品」と「出荷検品」です。
「検品君」ってどういうシステム?
入荷検品では、検品君のハンディターミナルに入荷予定の商品データがすべて入っているので、なんと入荷商品のバーコードを読み取るだけで作業は完了です!
出荷検品では、最初にピッキングリストのみ出力します。
リストの通りに商品をピッキングし、リストに載っているバーコードと、商品のバーコードを読み取り、合っていれば送り状が出力されます。
間違っていた場合送り状は出力されないため、目視による出荷検品のミスが解消されます!
新システム導入で、物流はどのように変わる?
以前は目視での確認作業が多く、特に出荷検品では、データの照合を人が行っていました。
ピッキングと二度の丁合作業の後も、各自で梱包方法を判断する必要がありました。
しかし今後は、検品作業と送り状の出力をすべて検品君が行ってくれます。さらに、梱包方法がピッキングリストとハンディーターミナルそれぞれに記載されるため、梱包方法の判断に困ることはもうありません。
丁合作業や目視で確認する工程が無くなり、圧倒的に早く、正確に商品を出荷できます!
同時に、目視によるミスも無くなります。
それだけでなく、手順が共通化されるため、誰でも作業ができることで人手不足の解消も期待されます!
最後に
T2Kは、物流の環境をより良くするため、常にシステムやツールを見直し、改善しております。
弊社へのご依頼をお考えの方、まずはネットで簡単にお見積りができますので、ぜひご利用くださいね!
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