2024.05.31
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【第15弾】導入してみて part.2
【第15弾】導入してみて part.2
今回は実際に出荷効率がどのように変化したかをお伝えいたします。
導入してみての効率、気になりませんか??
出荷効率
導入前からなんと50%上がっております。
通常は1000件出荷だったとしますと、1500件になっている状況です。
作業にあたる人数が減り、尚且つ出荷件数も上がっております。オートストアにいれることにより、1日での最高出荷数が導入前よりも上回るので、クライアント様の売上も上がっていくということになります!!
出荷人員が大幅に減りましたが、従業員さんは大丈夫なの?とご心配かもしれませんが、ティーツーケーは、多くの付帯作業をカスタムできる出荷代行です。
たとえば出品代行や受注代行など、プラスアルファのサービスをお受けできるように別部署での研修を始めたり、すでに戦力として働いているスタッフも多数です。
セキュリティ
Binに入れてしまえば、人の手では簡単に取り出すことは難しいため、セキュリティ面でも安心です。
1点もの商品の場合、代品がないため安心していただけると思います。もちろん、1点もの以外でも在庫管理もデータでできますので、いいことづくしです。
正確性
オートストアを通すことにより、正しい商品でないと次にすすめないようなシステムになっておりますので、ピッキングの際のミスも減るため、間違った商品を出荷してしまうということはほぼございません。
実際にオートストア稼働が始まり、この2か月オートストアへ入れているクライアント様での間違った商品をお届けしてしまったという事例はございません。
究極の多品種小ロット
オートストアに入庫している荷主様の中には、古着屋さんもいらっしゃいます。
オートストアは多品種小ロットに向いているといわれていましたが、究極の多品種小ロット、「一点もの」である古着は、本当に効率的なのか。気になる方も多いのではないでしょうか。
縦積みの商品であれば、複数binに分散させれば、呼び出すbinの候補が複数になるので、それだけ呼び出しスピードも速くなりますが、一点ものの場合、呼び出すbinがオンリーワンになりますので、それが仮にオートストアの底の部分にあった場合呼び出しに時間がかかるのではないかと懸念がありました。
しかし、運用してみると、一点ものでも作業時間が50%もアップしたということは特筆すべき点ですね。